謹んで新年のお慶びを申し上げます。2025年が皆様にとって希望に満ちた素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
本会は、1918年の創設以来100年以上にわたり、数多くの皆様のご支援とご参加のもと、歴史ある伝統を築いてまいりました。その誇りを胸に、会長としての責任を改めて実感するとともに、「理想は高く、姿勢は低く、いつも心に太陽をもって、一生青春、一生勉強。」という木曜午餐会のモットーを心に刻み、新しい自分を磨き、皆様とともに前進してまいります。
長年にわたり木曜午餐会を支え続けてくださった会員の皆様に、深い感謝の意を表します。また、本会を支援してくださる日系団体やコミュニティの皆様にも、心よりお礼申し上げます。皆様のご厚情が、この歴史ある会の継続と発展を可能にしていることを忘れることなく、今後もその恩に応えてまいります。
2024年に会長職を引き継いで以来、私が取り組んでまいりました課題は「次世代への歴史保存とデジタル配信」です。これまでIn Person形式でのみ行われてきた木曜午餐会の講演を、より多くの方々にお届けするために、YouTube、Instagram、Facebookといったデジタルメディアを活用し、新たな層へその魅力を広めております。公式YouTubeチャンネルの設立、さらには若い世代にも親しみやすいショート動画配信を2024年より開始し、木曜午餐会の価値を広く共有することに努めております。
さらに、今年の目標として掲げているのは、日本語が得意ではないローカル日系人の方々も気軽にご参加いただけるバイリンガルセミナーの実施です。これにより、多様な文化的背景を持つ皆様にとって、より身近な存在となれるよう努力してまいります。
また、昨年ご登壇いただいた数々の素晴らしい講演者の先生方に、心より感謝申し上げます。その知見と情熱が、私たち会員一人ひとりに新たな視点やインスピレーションをもたらしてくださったことは、かけがえのない財産です。改めて御礼申し上げます。
これからも木曜午餐会は、日本とアメリカの架け橋として、ハワイの地より人生を豊かにする講演やセミナーを多くの方々へお届けする使命に邁進してまいります。歴史と伝統を守りながら、未来へ向けた新たな挑戦を続ける木曜午餐会を、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
末筆ながら、皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
木曜午餐会 会長
奈良 鑑三
